泳ぐマシュマロ

アデル/ファラオと復活の秘薬の泳ぐマシュマロのレビュー・感想・評価

2.7
ツッコミどころ満載なドタバタファンタジー冒険映画。。

病気の妹に関してはやたら感傷的なわりに、他者(と死者)への態度がなってない主人公。笑
フランス語ペラペラのミイラ。無駄に蘇らされた翼竜。
時代設定が1910年代である意味は、背景の美しさかな?古代エジプトのミイラにもパリの美しさがわかるようで、パリすごいや。

妹を治すために医者(とファラオと下僕たち)のミイラを蘇らすって、控えめに言っても意味不明すぎるけど、しゃべるミイラたちは楽しかった。

最後まで見たのにマチューアマルリック、あれ?どこ?
特殊メイクで気付かなかった、、

インディジョーンズ、ジュラシックパークを期待していると、フランス映画の独特の雰囲気にガッカリするようだけど、私は元々ハリウッドのアドベンチャーを求めていなかったので、そういう落胆はありませんでした。

テンポは良く、何も考えずに楽しめます。