qp

泣きたいときのクスリのqpのレビュー・感想・評価

泣きたいときのクスリ(2008年製作の映画)
2.0
 メインの登場人物が理想、夢と乖離する泣きたいような現実を持っています。それぞれに泣きたい理由があるのは良かったです。

 あっこういう風に物語が展開するのかと思えはしました。でも、それ以上でもそれ以下でもなく、単調な話になってしまったのが残念です。泣きたい現実があっても、それが思い込みだったり、他の人との出会いによってほぐされるということは良かったですが、私は分かっていた部分があります。

 普段我慢している人にはお勧めでしょう。あとは、評論家にならないことが重要で確認する必要があると感じました。
qp

qp