Hana

幸せになるための27のドレスのHanaのレビュー・感想・評価

3.9
27回のブライドメイド、他人の幸せをお手伝いすることが趣味のような主人公が、自らの幸せをつかむまでを描いたラブストーリー。

姉妹のやりとりが物語の軸になるのですが、なんといっても主人公は“超”が付くほどのお人好しキャラなので、序盤はツッコミたくなる場面が多数でモヤモヤ…。
物語が進んでいくにつれて、物事が1つずつ解決に向かうので、最終的にはスッキリするのですが! その描写が絶妙で、とても良かった。

27着のドレスを着て舞う場面、エルトン・ジョンの“Bennie And The Jets”を歌うシーンは特に好き。
さらに、主人公ジェーンを演じるキャサリン・ハイグルは、ミュージシャンのジョシュ・ケリーと映画公開前に結婚、とあるシーンで彼の音楽が流れていたそうですよ♪ 素敵!
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