2023/07/25鑑賞。
伊藤 弘了『仕事と人生に効く教養としての映画』の紹介作品として。
ローポジション、正面から演者を映す会話シーン、固定カメラ...
「小津調」と言われるような独特な撮り方を知ってから見ると
確かに今まで映像作品を見てて感じた違和感はこれか、と理解できた。
セオリー通りの180°ルールとか全く気にしたことなかったけど、
こういう作品を見ると逆にセオリーに則ったものが、知識がなくてもいかに自然に自分の身体に入っていたのかを思い知らされた。映画理論恐るべし。
酷いなとか冷たいなとか、そういう感情ではなく、
考えれば考えるほどただただ寂しい映画。
原節子が美しい美しすぎる。
周吉さん、「いやあ、」言い過ぎて途中から気になりまくった
何回言ってるか数えるチャレンジしたい
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