東京物語の作品情報・感想・評価・動画配信

東京物語1953年製作の映画)

上映日:1953年11月03日

製作国・地域:

上映時間:135分

ジャンル:

配給:

4.2

あらすじ

みんなの反応

  • 家族の接し方や親子関係の変わらなさを描いた作品
  • 原節子の美しさや役者陣の演技が素晴らしい
  • 素朴で緻密な構図やセリフ、小津調の演出が印象的
  • 老いや家族の絆といったテーマを淡々と描いている
  • 日本の風景や文化を感じられる、定期的に見直したくなる作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『東京物語』に投稿された感想・評価

3.0

名作らしいが…全然分からんかった。
ストーリーに山場がないのはなんとなく予想していたし、そういう話が嫌いというわけではない。邦画にありがちな雰囲気や演技のみを愉しむような作品も悪くない。
しかし俳優…

>>続きを読む

小説家のポール・オースター(1947年-)には、原作と脚本を務めた『スモーク』(ウェイン・ワン監督, 1995年)の他にも、『ブルー・イン・ザ・フェイス』(1995年)や『ルル・オン・ザ・ブリッジ』…

>>続きを読む
Marthe
4.8

神の手で紡がれたとしか思えないほど、普遍的な家族の会話を生々しく描き出した台詞や、役者たちの詩情に満ちた声の抑揚、そして統制された身振りや視線の雄弁さ。
小津特有のイマジナリーラインを揃えない切り返…

>>続きを読む
4.2

監督 小津安二郎


オムニバス形式で六人の監督が小津安二郎作品を現代設定に変えて手がけたものを最近鑑賞したが、実際に監督作品を観るのは初めて



白黒で昭和・戦後の日本へタイムスリップしたような…

>>続きを読む
shu
-

初めて見た1950年の映画

今見ても、あぁうちもこうだなぁと思ってしまった。

こんなに冷たいか!?いやいやそんな訳ない!!と胸を張っては言えませんでした。

日常を切り取った映画って凄いんだ。

>>続きを読む
記録
4.8

何もない日常。何か面白いことが起きることを待ちながら、ただ変わらない毎日を過ごしている。ゆっくりと流れる時間、静寂、交わした言葉、全てはなんてことないただの日常の一部であり、無意味とも思える人生の全…

>>続きを読む

徹底的に拘り抜かれた画面構成と編集の妙、その端々に宿る日本的情緒の美しさに尽きる。

小津安二郎作品のドメスティックな趣きを卑近な感覚として受け取れるのって、日本で生まれ育った人間だからこそできる特…

>>続きを読む
はな
4.1
かなり長いけど、体感は90分くらい。
一人の家族の人生をずーっと見ていくだけの話。だと思ってたけど、最後まで見たら全然知らない家族なのにめっっちゃ感情移入してた!映画すごい!観たの前すぎて覚えてない!
shogo
4.2
このレビューはネタバレを含みます

段々みんな自分の人生を歩むようなる。ものすごく当たり前なんだけど寂しいようにも感じてしまう。今は会いたい時に会いたい人に会えているが、人生が進むにつれて距離感は離れていく。それは自分の都合でもあるし…

>>続きを読む
U
3.7
家族、人間というものが詰まってた気がする。心に刺さるセリフもあったなあ。すごく良かった。これが小津安二郎かー。他も見てみたいな。ライティングが綺麗だったな。お爺ちゃん好きだったな。

あなたにおすすめの記事