キッズが「往診に行ってくるんだってさ」「ふーん」って背景で言ってて、前景で大人がメインの会話してるシーンめっちゃ良くね?2D画面が突然立体的な生活空間に見えたし、同じ場所にいるのに大人と子供の空間が…
>>続きを読む名作と呼ばれる所以あり
有名監督が時代や国を超えてこれをベストに選ぶの、納得
家族は一つの共同体、縁に繋がれて集う人間の輪郭とそれぞれの色をありありと描いた脚本
今ではこの作品のような家庭は珍し…
成長した本当の子よりも他人のほうが優しいのは今でも変わってない。
人間のそれぞれの本質を見た。
妻が亡くなりそうになっているときの笠智衆の演技、亡くなったあとの演技、
呆気なさ、虚しさが漂ってい…
主演の笠智衆はこの時、49才で70才の役を演じている。笠の妻役の東山千栄子はこの時、63才。
笠が尾道時代に親しくしていた知人役で出演した十朱久雄はこの時、45才。東野英治郎は46才。 後に多くの…
これが名作か。
令和となった今でも、息子たちの対応はとてもリアルで、両親の背中がちっぽけに感じた時にはもう遅くて、他人である彼女だからこそ持てる温かさってあるなって、でも最後わたしはずるいんですと涙…
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