見終わった後の満足感。
すごいものをみた、ということがよくわかる。
あまりにも普遍的で、それが切実。
あんまり覚えていないけど、確実に心に残っていること、そんな日常や生きていくということを、ゆっくり…
小津安二郎の代表作品というのに納得しました。
ローアングルから当時の普遍的な家族を映し出しているというのが、当時の家族模様を知れて非常に面白かったです。
面白いかどうかと言われると面白さは感じません…
小津安二郎「東京物語」(1953)
名作と知りながら未見でしたが、近所の映画館でやってたのでみることができた
歳を重ねてからみることで感じることも多い作品だろう
【雑感】
テーマは家父長制の終焉…
名作らしいが…全然分からんかった。
ストーリーに山場がないのはなんとなく予想していたし、そういう話が嫌いというわけではない。邦画にありがちな雰囲気や演技のみを愉しむような作品も悪くない。
背景を深…
小説家のポール・オースター(1947年-)には、原作と脚本を務めた『スモーク』(ウェイン・ワン監督, 1995年)の他にも、『ブルー・イン・ザ・フェイス』(1995年)や『ルル・オン・ザ・ブリッジ』…
>>続きを読む神の手で紡がれたとしか思えないほど、普遍的な家族の会話を生々しく描き出した台詞や、役者たちの詩情に満ちた声の抑揚、そして統制された身振りや視線の雄弁さ。
小津特有のイマジナリーラインを揃えない切り返…
監督 小津安二郎
オムニバス形式で六人の監督が小津安二郎作品を現代設定に変えて手がけたものを最近鑑賞したが、実際に監督作品を観るのは初めて
白黒で昭和・戦後の日本へタイムスリップしたような…
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