しろくろテレビ

眼の壁のしろくろテレビのレビュー・感想・評価

眼の壁(1958年製作の映画)
3.4
清張らしいストーリーを映画的にそぎ取ったであろう内容。2時間ドラマに通ずる飽きさせない展開は職人技かも。
いきなりの西村晃のあやしさは活きてる!
競馬場のシーンといい、目線、表情の変化がいい!

個人情報がうるさくない昭和のサスペンスは面白い。