眼の壁の作品情報・感想・評価・動画配信

『眼の壁』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:サスペンス:小説実写映画化:松竹〗
1958年製作で、松本清張の小説を実写映画化のサスペンス映画らしい⁉️

2025年988本目

松本清張原作のミステリー。
主演の佐田啓二のクールな演技がいい。
鳳 八千代の悪女ぶりも、いい。
若い頃の朝丘雪路がちょい役で出演。とても美しい。
1958年(昭和33年)の街並みや、建物、がとても…

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TO
4.0

物静かな部屋の中でひとり大任を果たした喜びをひっそり味わっていた そうだ君に電話をしなければ いまやっと現金を受け取ることになったよ 電話をかけて15分、私の心にふっと疑惑がもたげてきた どうしてこ…

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YAZ
3.4

松本清張原作の観る

パクリ屋の手形詐欺に引っ掛
かり自殺をした先輩の汚名を
晴らすべく真相究明に動く萩
崎の前に現れる女性

入口の詐欺事件から探る内拡がりに拡が
り会社も手を引く。それでも究明続…

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3.0
他のところで、こよなくこの映画が好きだという人のレビューを見た。
派手な映画では勿論ないのだが、雰囲気とか映像が、良かった。
月影
2.8

面白そうな話なのに、演出に問題があるのか脚本に問題があるのか、スッキリしなかった。
そもそもは横領時間のはずがだんだん殺人事件だけがクローズアップされて、ラストで急展開を迎える。
鳳八千代がきれいな…

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松本清張原作の映像化。原作は読んでいるがほぼ忘れているので新鮮に臨めたわけだが、何かスッキリしない出来栄え。事件の発端となる事象と最後が結びつかないのだ。1会社員が警察の如き動きをするのは良いとして…

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sunny
2.8

序盤の経済犯罪を追いかける展開は最高でした。
中盤以降は複雑性しかない展開でした。
小説であれば成り立つと思うのですが、映画としては難しいなと思いました。
オチまでの強引さも気になりました。
かなり…

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大庭秀雄監督の松本清張物推理映画の凡作。政界の闇資金やパクリ屋の実態解明からどんどん逸れ、時刻表による地方への追跡と硫酸の腐乱死体と続く長い展開には睡魔に誘われる。「ゼロの焦点」以外に清張映画に秀作…

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同僚を死に追い詰めた手形パクリ屋を追う佐田。謎の女、精神病院、陶器、硫酸、白骨死体…。お膳立ては興味をそそられるが、原作を読んでいると先が…。雰囲気は硫酸を運ぶ男とか、不気味。

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