来る終末に備え火炎放射器とマッスルカーの開発に勤しむウッドロー。ある日酒場で出会った女性ミリーと熱烈な恋に落ちる。しかし、彼女の浮気現場を目撃したことで彼の中で何かが壊れた。怒りと絶望を抱え現実と狂気の狭間で揺れ動くウッドローだったが…。
「ヒューマンガス様には逆らえないー偉大なるヒューマンガス」
「マッドマックス2」に、そして「ヒューマンガス様」に心酔する厨二病拗らせ男子の失恋ストーリー。
ついでに恋愛も拗らせて最後はエライことに…。
正直全然嵌まらんかったです…。
登場人物誰にも共感出来ず。
なので盛上りポイントが見付けられませんでした…。微妙に時系列をイジル演出も特に効果的でもなく、若干こちらに混乱をもたらしただけだったかなと。
そもそも「マッドマックス」要素必要でした?本筋には全然関係無かったような…。
ヒューマンガス様に憧れる主人公なんてメチャクチャ面白そうな設定なので、どんなマッドでマックスな作品かと思ったら、想像以上にノーマッドな物語でした…。
ただウッドローとエイデンが作り出したマッスルカー「ザ・メデューサ」は格好良かった!!これだけで0.5ポイント加点です!!