リンゴォロードアゲイン

ベルフラワーのリンゴォロードアゲインのレビュー・感想・評価

ベルフラワー(2011年製作の映画)
3.9
カメラ割りと構図がめちゃくちゃ好き。

なんだか分からないけど、とても色気を感じる構図でした。

カメラ割りと構図は、今まで観てきた映画の中でもトップ5に入るかも。

(ゴットファーザー1・2、ノスタルジア、トレスポ2、ライオン25年目の〜が好き。)

若干奥手な雰囲気もありつつもバイレンス要素を持つ主人公ウッドロー。

男勝りだが結構女っぽい仕草がかわいいヒロイン、ミリー。

チャラチャラしてる様に見えて実は友達思いのすげぇ〜いい奴親友エイデン。

キャラも魅力的でした。

そのキャラ、特に主人公のラストに向けての展開がいい意味でも、もしかしたら悪い意味でも口あんぐり状態。

難を付けるなら、ラストに至るまでの状況や経緯がいまいち分かりづらかったかなっては思います。

それでもカッコ良かった✨

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」とか好きな方は大好物なんではないでしょうか⁉️

サーモンのカルパッチョを皿ごと火炎放射器で燻す。