かりんちゃんのウマ

地下鉄(メトロ)に乗ってのかりんちゃんのウマのレビュー・感想・評価

地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)
3.6
泣いた。親世代、子世代それぞれの状況と関連が見事に描かれた作品。タイムトラベル系の作品だけど矛盾とか気にならない、それ以上にメッセージ性を強く感じ取れる。

罪と罰、オムライス、愛の在り方など、たくさん伏線が張られていく中でそのキーワードが親子との繋がりの中で回収されていく心地よさが良い。