ファンタジーなタイムスリップストーリー
主人公が過去にタイムスリップして自分の誕生前の父親の生きざまを知り、確執の溝が埋まってくるよくある展開で、愛人みちこの出生時の真実も絡む複雑なストーリー展開に飽きずに観れました
ただラストの愛する人を想う結果としての愛人みちこの決断は哀しかったし切なかったし、みちこが存在しなくなってしまった主人公の感情がどうなのか…
また墓参りの後に夫が亡くなったからこそ言えるかもしれない母親の心に潜む想いのようなセリフがあるかと期待したけど…
少しモヤモヤ感が残りました