ほたて

セールスマンの死のほたてのレビュー・感想・評価

セールスマンの死(1951年製作の映画)
3.5
授業のために鑑賞。脚本の方を先に読んでたけど、やっぱ映像の方が理解できた。一見ウィリーが可哀想な立ち位置に思えるけど、実はこの悲劇の要因は全て彼にあるのではないかと思った。だからこそ回想シーンもウィリーの後悔が反映されたものだと思う。いくつもの救済のチャンスを貰ってたのにそれを受け入れられなかったウィリーの人間性が1番哀しい。最後のベンだけフラッシュバックではなかったから、実は死ぬきっかけが欲しかったウィリー自身が作り上げた幻想なのでは??
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