ビガーザンライフとか白い刻印と同じく狂った父親表象を通してアメリカの歴史を学ばされる。
舞台の映画化だけあって、幻想的なシーンでストロボ焚いて独自の演出があるし、今見てもなかなかに面白い。ファイトク…
家父長制の重圧
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📍あらすじ
ウィリー・ローマンは60代の落ちぶれたセールスマン。献身的な妻リンダに支えられているが、…
立志伝中pathos Paranoia. 自我を支える己への偽証、すがる欺瞞。その悪夢から寝覚る息子、光の消失点へ走る父。立志伝中・ステレオタイプのパースペクティブ。思慮浅き他者比較。憧憬と尊敬の兄…
>>続きを読む今で言う認知症(もっと酷いかも)に悩む老人の話。
まあとにかく辛いです。
老いの悲しさ、わからなくなる現実への虚しさみたいなものが丁寧に描かれていました。
結末が悲しいですが、話としてよくできていて…
救いようのない話。どの登場人物にも同情しがたい。主人公のウィリーは可哀想だけど結局自業自得。リンダもいい人のようにも見えるけどちょっと過激な気もする。長男のビフが1番共感できるかもそれにしてももうち…
>>続きを読むザ・キング・オブ・毒親。
ある意味で「素晴らしき哉、人生!」の対局的なやつ。
親がこんなんじゃなかったら、
きっと息子たちも幸せだったかもしれない。
無駄なプライド。
それを子供に託すとか、
な…
1.認知症?幻覚?でボロボロのなか、家族のために保険金を...とか思って自殺したあと「申し訳ないけれど泣けないの、あなたが出張に行っているだけな気がしてしまうから」って奥さんに言われる。そんでもって…
>>続きを読むジュネス企画