HeatherManos

狂った一頁のHeatherManosのレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
4.0
ストーリーはあるんだろうけど少ししか把握できない。たぶん精神病院での出来事かなんかかとおもう。
大体のシーンは精神病院の患者が狂ったように踊ったり謎のシーンやらなんやら。映画からはまさに大正時代という印象を与えられた。画面は暗いし、話?や、舞台も暗い暗い。
BGMはシーンの感情や背景に合わせていたりとなかなか凝っています。(まあそうでもしないとなかなか伝わりづらいし...)
イレイザーヘッド、アンダルシアの犬が好きな人、奇妙な無声映画の世界に浸りたい人にはおすすめです。この年代でこんな素晴らしい映像技術だからこそ奇妙で恐ろしくて、しかしながらはまってしまう映画だと思いました。
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