深夜の精神病院。外で激しい雨が降りしきる中、女性患者は自分が舞台に出演している踊り子だと思い込み、取り憑かれたように踊り続けている。そんな中、病院で小使(雑用係)として働く老人は鉄格子の付いた病室の…
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画作りとエフェクティングの妙。
初のシュールレアリスム映画な貝殻と僧侶などにも通ずる前衛手法。
ファストカット、画角、
もろもろで情感を表現し、
台詞の無いからこそ工夫した映像表現の発達があり…
コンテンポラリーアートの映像作品を見ているみたいだった。
かなり難解なので、一見の価値はあるが見続けるのが苦痛になる人もいると思う。
1970年代に付けられたというアジアンミュージックのようなBGM…
前衛的な映画って何なんだろう。
チカチカした場面に踊り狂う女の姿。
冒頭からほとんど意味がわからない。そしてこれが延々と続くいていく。
精神病院に入院させられた女と、彼女を心配するたぶん夫の話。…
1926年のホラー?邦画。白黒映像、無声でBGMのみ。冒頭メッチャクルクル回る女の人から始まる。初めは全然意味がわからへんねやけど、見ている内になんとなく理解できるような雰囲気になってくる。けど合っ…
>>続きを読む衣笠貞之助が監督した日本初の前衛映画としても知られる作品。精神病院に入院した妻を見守るため小間使いとして働く男の話、
カリガリ博士を彷彿とさせるような現実と妄想を描き、実験的な演出を多数放り込んだ…
日本最古のホラー映画(?)
おそらく自分が観た邦画の中でも最も古い映画かと。
無声映画で字幕もないので解説見ないと正直ストーリーは理解できなかったけど映像面だけでも高く評価できる怪作。
ずっと呪…