狂った一頁の作品情報・感想・評価

狂った一頁1926年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:59分

3.4

あらすじ

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

やや
3.4
このレビューはネタバレを含みます

国際映画アーカイブの常設展で見かけて気になっていた作品。

100年も前には合成の技術があったんだなぁと驚く。
それらの技術や今でも感じる構図の良さや挑戦的な表現の部分を、100年経った今だからこそ…

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1920年代に撮られた日本初精神病院が舞台の映画

モノクロ・サイレント作品なので活弁士付きで観たかった!

が、表情やBGMでなんとなく読み取れます。

精神病院作品て役者が演り過ぎるのが欠点だっ…

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tkbear
3.5
演出:0.8
映像:0.6
音楽:0.6
脚本:0.5
演者:1
gyog
3.0

リングの呪いのビデオみたいな映像がずっと続く
檻を外から順々に眺めてるみたいで面白いが酔う、絶対解説読みながら見た方が良い

娘が父親見る目冷たいの無音でもわかるね
家族が揃ったのに母親ぶっ飛んでて…

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このレビューはネタバレを含みます
「お祭りの大福引」

一等賞は箪笥!
担いで持って帰るのも嬉しそう
2.8
狂ってる。
大正15年のサイレントモノクロ映画。
終始ダークで鬱っぽい雰囲気はとても好き。

円谷監督のキャリア最初期の作品
これは先に解説を見ないと分からない。
何も知らずに最後まで見れる人は凄いです。
自分何も考えず見てしまったので、全然内容が分からずだったので、見た後に解説とかも調べて…

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3.8

無声映画の為、内容は解説を読まないとわからなかったが、特に物語性はない。
物語は映像の為にあると感じた。
CGなどに頼らない実験映像。
多重露光、フラッシュバック、カットアップ。
映像の光のブレも演…

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ハル
2.5

約100年前のサイレントモノクロ映画。

あらすじを読んでいたおかげで、なんとなく状況は追えた気がするけど、前衛的すぎて内容はほとんど理解できなかった。

それでも、そんな昔にこれほど狂気じみた作品…

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普段どれほど適当に映画を見ているのか再認識させられた。言葉がなくなるだけでこれほど話についていけなくなるとは思わなかった。妄想と現実が目まぐるしく交差し、画面に映る展開のあり得なさがかろうじて判断の…

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