狂った一頁の作品情報・感想・評価

狂った一頁1926年製作の映画)

製作国:

上映時間:59分

3.4

あらすじ

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

note
3.4
このレビューはネタバレを含みます

深夜の精神病院。外で激しい雨が降りしきる中、女性患者は自分が舞台に出演している踊り子だと思い込み、取り憑かれたように踊り続けている。そんな中、病院で小使(雑用係)として働く老人は鉄格子の付いた病室の…

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il
3.1


画作りとエフェクティングの妙。

初のシュールレアリスム映画な貝殻と僧侶などにも通ずる前衛手法。

ファストカット、画角、
もろもろで情感を表現し、
台詞の無いからこそ工夫した映像表現の発達があり…

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3.0

コンテンポラリーアートの映像作品を見ているみたいだった。
かなり難解なので、一見の価値はあるが見続けるのが苦痛になる人もいると思う。
1970年代に付けられたというアジアンミュージックのようなBGM…

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gtyt
-
ラスト10分で寝てしまった。

あんまり調べないで観たからなんのこっちゃわかんなかった。

Wikipediaのストーリー見てしまいました。
4.0
ヤバいモノ観ちゃった感じ。
20年代に何という感性なんだ!
カッコよきニッポン!

前衛的な映画って何なんだろう。

チカチカした場面に踊り狂う女の姿。
冒頭からほとんど意味がわからない。そしてこれが延々と続くいていく。

精神病院に入院させられた女と、彼女を心配するたぶん夫の話。…

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1926年のホラー?邦画。白黒映像、無声でBGMのみ。冒頭メッチャクルクル回る女の人から始まる。初めは全然意味がわからへんねやけど、見ている内になんとなく理解できるような雰囲気になってくる。けど合っ…

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KEI
3.3
会社の後輩(入社2年目、女性)からアマプラにありますよ、観てくださいと言われ鑑賞。表情、編集が上手い。円谷英二が撮影助手?
Aix
3.6

衣笠貞之助が監督した日本初の前衛映画としても知られる作品。精神病院に入院した妻を見守るため小間使いとして働く男の話、

カリガリ博士を彷彿とさせるような現実と妄想を描き、実験的な演出を多数放り込んだ…

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4.7

日本最古のホラー映画(?)
おそらく自分が観た邦画の中でも最も古い映画かと。

無声映画で字幕もないので解説見ないと正直ストーリーは理解できなかったけど映像面だけでも高く評価できる怪作。

ずっと呪…

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