【精神病院に入院した妻を見守るため、その病院で働く夫、川端康成原作の無声映画】
フィルムの劣化や映像効果の古さも手伝ってホラー感満載だが、それよりもこんな前衛的な作品が戦前の日本で作られていたこと…
監督が、川端康成、横光利一らの協力を得て製作した無字幕のサイレント映画。様々な技法を駆使した日本初のアヴァンギャルド映画だそう。約100年前の映像が残っていた事が奇跡。貴重な作品となっています。
あ…
なるほどわからん。
どこまでが現実でどこから幻か、境界は曖昧ながら全体的にはおおよその察しはつくがしかし。
その現実と現実の間のつながりがどうなってるのか、理解が追いつかない。そもそもがサイレン…
このレビューはネタバレを含みます
1926年。アマプラの紹介のトコが外国人のオバサンだったのに、まさかの邦画。白黒。しかもセリフなし。原作・脚本は川端康成?とんでもねえな!
セリフも設定の説明もないので何が何やらサッパリ分からん。…
牢屋の中で女が踊っている。白衣の人間がいるから収容病棟か何かなんだろう。牢屋にわちゃわちゃ人が集まってくる。神輿。女が踊っている。白衣の男とおじさんがもみくちゃになっている。車が何台か到着するとオー…
>>続きを読む〖1920年代映画:サイレント映画:新感覚派映画連盟〗
1926年製作で、精神病院を舞台に、過去の心的外傷で精神を患い入院した妻を見守るために、その病院で小使として働く老人を主人公とする家庭悲劇の物…