さくらえび

狂った一頁のさくらえびのレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
2.5
脚本家として川端康成が携わっている作品。日本初のアヴァンギャルド映画らしい。歴史的価値はあるんだろうけど、正直退屈でした。同じアヴァンギャルド映画ならブニュエルの『アンダルシアの犬』の方が好きですねー。川端さんの掌編小説「笑わぬ男」では、この映画ことに言及されてるんで、それを読めば多少は楽しめるかも。