おとぎ

狂った一頁のおとぎのレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
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精神病院を舞台にしたサイレント映画。
川端康成が原作脚本で、後の円谷英二が撮影スタッフにはいってるとのこと。
終始気味が悪く、居心地が悪い。清掃員の妄想と現実が入り乱れて区別がつかない。
羊たちの沈黙のレクター博士がいた監獄のような隔離病棟で、ずっと踊っている女性は本当に狂気じみていた。
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