るう

FREAKOUT フリークアウトのるうのネタバレレビュー・内容・結末

FREAKOUT フリークアウト(2005年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

前情報なしでパッケージにある「脳障害のあるお坊さんがバンド」という説明のみで何となく鑑賞したのだが、寺に(←本当はこれを寺とは呼べない。少なくともあたしは無理)十字架が掛かってるのを見て嫌な予感。この内容なら間違いなくバンドのリーダー及びこの宗教団体の運営などに激烈な非難がくるであろうことは間違いない。監督は出演者に対して情がなかったのだろうか・・・撮りたくなった気持はわかる気もするけど…。最終的な感想は「宗教なめたらいかん」「報道は必ず編集を伴います」だ。彼は信仰などないと思う。人助けと信仰は違う。石塚さんのドラムは大好きだけど…。結局は、具体的にも心理的にも、障害抱える人達の受け皿の少なさたるや…何だか具合悪くなってきた…点数つけたくない・・・。
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