やっぱりカルカン

ボーン・アイデンティティーのやっぱりカルカンのレビュー・感想・評価

3.2
骨・アイデンティティだと思ってた。しかもこれシリーズものだったのね。見ていてなんとなく、ジェイソン・ステイサムのトランスポーターシリーズのような雰囲気を感じる。
お相手の女の子は次回作に出てくるのかな?もしトランスポーターだったら、確実に出てこない(笑)

私の中のマット・デイモンといえばオーシャンズの下っ端なのに、この映画では圧倒的強者。判断力が冴え渡ってて、頭もいいし強い。これは今までマット・デイモン食わず嫌いしてた人達も見終わる頃にはきっと「かっこいい」と思うに違いない。

独特なカメラワークが主人公の不安定な感じと誰かにずっと狙われている感じをよく表していて、画面が常に暗いのも印象的だった。最後は一転、パッと明るくなってエンディングなんだけどまだ決着はついてないのかな?かわいそうに。続編があるって事はまだ闘わなければいけないんだろう。来週続編のボーン・スプレマシーをやるみたいなので、絶対に見よう。