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ボーン・アイデンティティーのhrnのレビュー・感想・評価

3.8
銃で背中を撃たれて漂流していたところを助けられた男は記憶喪失になっており、自分が何者なのか分からずにいた。唯一の手掛かりである、体に埋め込まれた銀行口座を基にスイスへ向かうーーーーー。


「ジェイソン・ボーン」公開前に先駆けてシリーズ作品一気見週間です。俳優さんの名前や顔を覚えるのが苦手な私ですがマット・デイモンは数少ないお気に入りの俳優さんです。現在のイケイケダンディな彼も痺れますが、若かりしマット・デイモンも可愛くて素敵。あのビジュアルで当時31歳とは…童顔ですね。

そんな可愛らしいルックスとは裏腹に実は殺し屋であるジェイソン・ボーン。記憶喪失でありながら語学が堪能で戦闘能力に長けているジェイソンは戸惑いながらも《自分探し》の旅に出ます。途中で警官を叩きのめしたり領事館詰めの海兵隊を持ち前の知能で交わしていきますが、そのアクションのキレと言ったらないです。文句無しのハイスピードで華麗さもジェイソンの右に出るものはいないでしょう。

1作目を観る前に2作目を観てしまうという超致命的なミスを犯した私ですが、めちゃめちゃ楽しめました。
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