タズシネマ

マキシマム・リスクのタズシネマのレビュー・感想・評価

マキシマム・リスク(1996年製作の映画)
2.5
【タズシネマ】午後のロードショー
B級臭満載だけど90年代の王道サスペンスアクションとして普通におもしろいです。

生まれたばかりで養子に出され存在を知らなかったた双子の弟が殺された。どうやら自分に会いに来る道中だったらしい。なぜ生き別れの双子の弟が殺されたのか探ろうと遺品にあった航空券でNYCへ。そこでさっそく弟と間違われマフィアとFBIが絡む陰謀に巻き込まれる。はたして裏にどんな陰謀があるのか。みたいな。

・NYCでちょいちょい助けてくれるタクシードライバー、なんかあるな(敵方の回し者なのか、小説のネタのため最後まで助けてくれるのか?)と思わせといてあっさり退場した。この作品ではいちばん好きなキャラだっただけに残念。
・途中まで各位動きが慎重なのに最後各々キレて街中で滅茶苦茶に暴れるハリウッドあるある。
・あと各々銃器持ってるのにすぐにポロリと落っことして肉弾戦になっちゃうハリウッドあるある。
・ストーリーに直接関係ない不要なラブシーンあるある(キスシーンで終劇)
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