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西部戦線異状なしのshouのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)
3.8
戦争の悲惨さが伝わる映画だった。CGとかはないし、ドイツ軍のはずなのにみんな英語喋ってるとかはあったけど、人が戦争に狂わされてく様子がよく描かれてたと思う。
ストーリーとして、この部隊を倒せとか、この伝令を伝えろとか具体的な目標が無く、主人公たちがただ命令のままに何も知らず戦ってるだけなのが凄い印象に残った。
これが100年前に作られたのが驚き。
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