西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価・動画配信

『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

3.8

戦場の前線に初めて投入されて戸惑い、経験して、苦しむ若者たち
ちょうど最近観た「ペリリュー」と似た感覚だった

第一次世界大戦に従軍したレマルクの原作の映画化で、1930年公開の作品
ドイツ軍の新参…

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4.0

国が国を怒らせる? ドイツの山がフランスの平野に腹を立てた?国民が国民を怒らせたんだ. なら おれは戦わねぇ. 怒ってないからな. . . 確かに怒ってねえな(お次は第二次世界大戦. 懲りない人類の…

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3.7

戦争なんて誰がしたいんだと思わされる作品。第一次世界大戦という世界初めての総力戦で一般人も兵士として戦争に行っているからみんな戦争の残酷さを知らない。
前線に送られて砲撃の音を聞いて恐ろしさを知った…

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オリ
4.7

〈老人が戦争を始め、若者が大勢死んだ〉

当時は、無印の〈世界大戦〉だったはずなのに、
ヨーロッパ中で戦争なんかに嫌気が差したはずなのに、
たかだか20年で、もう1度〈世界大戦〉が起こって
第1次な…

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戦争映画の原点のような戦争モノの全てが詰まっている作品 原作といい1930年にこのレベルの映画を作られたことに感嘆するも、世界情勢を見てみると何も進歩していないのかとひるむばかり
ゆき
4.0

白黒。
列車がある窓ガラスからの構図が美しい。ドイツ軍の小説をアメリカ映画で。

若者達の意気揚々とした雰囲気と不安募る表情の対比。振り返りながら出征する場面。
ラストの蝶と手が印象に残る。

19…

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戦争を志願し出兵し、死と隣り合わせの戦禍で華を散らす若者・ポールの姿を描く。

第一次世界大戦下のドイツ。
愛国心を振りかざし、『祖国のために命を懸けろ』と教師や『フランスに侵攻しろ』という大人たち…

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家族と生きた故郷
兄弟と死ぬ名も無き点
板挟みの心はやがて擦り切れてしまう

WW1後に作成された本作は、厭戦のプロパガンダになれなかった
一部でしかなかったから。時計仕掛けの歯車ですらなかったから…

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DVD📀所有。ルイス・マイルストン1930年監督作品。

ドイツの作家エリッヒ・マリア・レマルクの同名ベスト・セラー小説を映画化した反戦映画。第1次世界大線で学窓から狩り出されたドイツ青年たちが戦場…

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せの
4.5

第一次世界大戦下ドイツ。学校で愛国心を熱弁する教師に感化され、友人たちと入隊を志願したポウル。厳しい訓練を受けた後、西部戦線に送られた先で経験豊富な隊員カチンスキーと出会う。西部戦線では友人たちが次…

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