途中からは見入ってしまった。戦場をできるだけ忠実に、少し劇画を交えて示しているだけではあるが悲惨さにはっきりした意味を持っていた。戦時下での生活感に重きを置いており経過した長い年月との戦況や人物の対…
>>続きを読むマイルストンのサイレント映画『The Racket』と『Tempest(クレジットにはない)』を見て、見てよかったなあと思ったので再見!
VHSでは103分版もあったのでそちらも見ました!
やっぱり…
ルイス・マイルストン監督の1930年版。
第3回アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を獲得した言わずもがなの傑作ですが、今みても凄い。戦闘シーンは今みても色褪せないし、これが第二次世界大戦前…
16/2025年
エドワード・ベルガー版は以前観たのでしんどいことしか待ってないのわかってるのがしんどい。
この年代ですでに戦争が何を壊し奪うのか、こんな悲惨なことであるのを描いているのにまだ無…
これは繰り返し作られていく映画なのだと確信。原作読みます。
映像美にも拘ったエドワード・ベルガーの『西部戦線異状なし』より、もっと全編に17歳で戦場に足を踏み入れた若者の感情を真摯に這わせていた。…
凄惨だけれども観る価値のある映画でした。
勇ましい言葉に踊らされ、意気揚々と戦場へ向かった若者たちを現実の戦争は恐ろしいほどに打ちのめします。
人の命はこれ程脆く、そしてそれが常態化した環境において…
父親世代が勝手に始めた戦争に巻き込まれる子どもたちと女たち
終戦直後に女性の参政権が認められたのも、この映画が1930年に作られてるのも、平和への希望を感じさせるので一層悔しい
このあとのドイツの…
軽い気持ちで見る映画じゃなかった。
1930年と、戦火真っ只中に作られた作品だからこそ出せるリアル。
非常に重く、反戦教育ビデオとしては100点ではないだろうか。
塹壕戦の恐怖が画面越しによく伝わっ…