YutoTanaka

西部戦線異状なしのYutoTanakaのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)
4.0
第一次世界大戦を描いた1930年の映画。面白いのは、「ドイツ目線の映画をアメリカが作ってるということ」
白黒映画ではあるものの、戦闘シーンの迫力がすごい。特に、フランス兵と砲弾穴で対峙するシーン、一時帰郷するシーン、そしてラストシーンはとても印象的でした。
出征前の浮き足だった感じと、実際の戦闘時のテンションのギャップ。主人公たちの、戦争への価値観の変化が、リアルで悲しいです。
Netflixのリメイクも気になるので、観てみます。
YutoTanaka

YutoTanaka