ザ・キング・オブ・ファイターズのFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

日本の人気格闘ゲームをマギー・Q主演で実写映画化した本作。まず言いたいのは、ゲーム原作ということもあり、期待せずハードルを大きく下げての視聴だったのだが、案の定の出来に思わず笑ってしまいました。

マギー・Qが演じる不知火舞をはじめ、ショーン・ファリスが演じる草薙京やレイ・パークが演じるルガール・バーンシュタインなどといった大半の登場人物らのキャラクターデザインは原作ゲームとは全く異なるもので、見た目では誰が誰なのかは判断が出来ません。話としても、映画オリジナルのストーリーが展開されていくのだが、独自の解釈で描かれているので、予備知識のある人には違和感でしかないですし、理解に苦しむ点が多々ある。言ってしまえば、原作とは全くの別物です。

B級作品としてなら需要はあるかもしれないが、オススメは難しいですね。