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ノッティングヒルの恋人のayakaのレビュー・感想・評価

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
2.5
少女漫画通り越してお伽噺??ってレベルのストーリーライン。まじでHappily ever afterって感じ。ここまでフルに恋愛を題材にされるの得意じゃないなー

アナが本屋で愛を伝える場面はほろっとした。その前のヒューグラントの「うぶな心が〜」って言う断り方も、それすぎる。大共感()
有名な最後の記者会見でのシーンもお洒落ではある。けどそれに至るきっかけがあの井戸端会議かいっていう、最後までヒューグラントのfloopyさが変化したわけでもないのに、ナチュラルな「2人は永遠に幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし」な結末の違和感。笑
携帯がない当時の連絡手段の乏しさも助長してると思うけど、恋愛的なロマンチックファンタジーみ最強。本質のシンプルさは中学生ターゲットみたいなパヤパヤ恋愛ものと張り合うのでは??まあでもそもベタベタなラブコメっていう前提でみたら、普遍的なテーマに言及してる作品ではある、、のか?笑

とにかく絵面(街並みもだし、2人とも瞳が綺麗すぎ!)と、ところどころの挿入歌(Sheだけはずるい)が素敵すぎて、空間がファンタジック。ディズニーみたいな。

個人的にヒューグラントはブリジットジョーンズとかのチャラい役柄の方が好きかも。あと彼の英語イギリスすぎて死ぬほど聞き取れなかった、聞き取れても言い回し馴染みなさすぎて理解できず。そこも含めてのロマンチックさは、あるね〜
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