このレビューはネタバレを含みます
無実の罪で逮捕されてしまった警官ニック・キャシディ(サム・ワーシントン)は、刑務所から脱走し高層ホテルから飛び降り自殺を測ろうとする。そこに交渉人として指名された刑事リディア・マーサー(エリザベス・バンクス)だったが、ニックはただの自殺志願者には見えず…。
ニックの無実を晴らすため、ニックの弟ジョーイ(ジェイミー・ベル)とその恋人アンジー(ジェネシス・ロドリゲス)が奮闘し、無事に保釈される話。
ジョーイとアンジーがダイヤを盗もうと侵入して工作するシーン、物凄くハラハラした…
アンジー役のジェネシス・ロドリゲスが色っぽすぎて惚れる。
デヴィッド(エド・ハリス)の「この借りは必ず返すからな！」ってセリフで、何か続いたり恐ろしいことが起こるのかと思ったけどその後も特に何も無いみたいで良かった。
最後の最後、ホテルボーイだったヴァレット(ウィリアム・サドラー)が実は父親で、父の葬儀自体が脱走劇を起こすための嘘だったとわかる瞬間めちゃめちゃ気持ち良かった。
あとジョーイがアンジーにあげた指輪、絶対盗んできたやつでしょ…笑
最後に助けてくれたアッカーマン(アンソニー・マッキー)は無事だったのかな。それが気になる。
