アベ二ティKazumaAbe

魔女の宅急便のアベ二ティKazumaAbeのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.8
数ある宮崎駿監督作の中でも、本作は人が人と関わって成長する際の苦しさ、寂しさの描写が一段と生々しく描かれてて、でもジュブナイルものの可憐さ楽しさがしっかりあって好きです。

とびきりの多幸感に包まれるエンディング映像と『やさしさに包まれたなら』の歌詞、「目にうつる全てのことはメッセージ」が眩しい。俺ももうちょっと頑張ってみるかあ〜という晴れた気持ちになれて良いですね。