小さい頃って何も知らなくて、だから何も怖くなくて、目の前のことはいつもキラキラ光ってた。早く大人になりたい、ってそんなことばかり思ってた。
だけど、いざ成長すると、それが嫌になってきた。最近もそう。例えば、雪が降っても、寒いからって外に出ようともしない。昔ならきっと、楽しくて外を駆けずり回ってた。
色んなことを知って、その分、感動が薄れていく。
“目にうつる全てのことはメッセージ”
気負わなくても、日常の中にも想像の種は潜んでるんだ。特別なことをしなくても、私の目の前にはまだまだたくさんの奇蹟や愛や幸せがある。