Rumi

魔女の宅急便のRumiのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
5.0
小さい頃って何も知らなくて、だから何も怖くなくて、目の前のことはいつもキラキラ光ってた。早く大人になりたい、ってそんなことばかり思ってた。

だけど、いざ成長すると、それが嫌になってきた。最近もそう。例えば、雪が降っても、寒いからって外に出ようともしない。昔ならきっと、楽しくて外を駆けずり回ってた。

色んなことを知って、その分、感動が薄れていく。

“目にうつる全てのことはメッセージ”
気負わなくても、日常の中にも想像の種は潜んでるんだ。特別なことをしなくても、私の目の前にはまだまだたくさんの奇蹟や愛や幸せがある。
Rumi

Rumi