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魔女の宅急便のinuのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
5.0
結局こういう映画が好きなんだよなー!って再認識した。意外にも魔女の宅急便は最後までちゃんと観たことなくて、要所要所で「トンボって、こんな底抜けに明るい奴だったんだ…」「ラジオから流れるルージュの伝言でオープニング入るのおしゃれすぎる!」って感動。

真夏の突風のあとに、キキがデッキブラシに乗って突風のように街を駆け抜けるシーンになったのも良かった。好きな男の子を助けるために猛スピードで駆けて突風になる女の子……。知らない街に飛び込んで、成長して、一度は挫けて、それを乗り越えてまた成長していく。「人生」すぎて、観てる時間が居心地良かった。
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