Nina

あの頃ペニー・レインとのNinaのレビュー・感想・評価

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)
4.8
私みたいなロック好き向けの作品だなこりゃ
70年代は音楽と深く共に生きてるって感じで素晴らしい時代だ
私は、何より幸運だったのが、The Rolling Stonesを悪魔の音楽呼ばわりしてロックを拒絶し、子供に聴かせない親を持たなかったこと。
だから今、こうやってエレキギターが弾けるんだよ
“もし寂しくなったらレコード屋でジャケットに写った彼らに会うの”
“バカげた音楽やバンドを愛するってことは想うだけで胸が苦しくなる”
好きな映画のセリフをメモする癖があるんだけど、このセリフを聴いて泣きそうになったね
好きなアーティストやバンドの名前が映画で何回出てきたことあるか?クッソ舞い上がるよ
飛行機の中のカミングアウトシーンは最高に笑った

この感想を書いた後、
私はCheap Trickを狂うように聴いてると思う
好きなバンドの一番のファンでありたい
Nina

Nina