70年代を描いた青春映画。実話を元にしてるらしいけど15歳ってのがすごい、、
グルーピーとかバンド・エイドってちゃんと知らなかったけど、作中でもわざとその二つの境目が曖昧になるように描かれているのかな?って、現実を簿かしながらバンドのツアーに同行するペニーレインの姿を見ていて思った。
10代特有の窮屈感みたいなものがあって、そこから抜け出すために踏み出せるかって、それまでにどんな人と出逢ったのかも大きいよなあ。
お姉ちゃんやレスターがウィリアムを導く存在だったみたいに。傷つきながらも周りに光を与えるウィリアムの青春はとても厚みがあって素敵でした。
周りに流されない彼がペニーといるときに見せる少年らしさも印象的だった✨
ペニーとウィリアムの会話はどれも愛おしくて、言葉選びがまた好きな作品だな~!Me too.のくだりとか、あの表情からの"ビールの銘柄"とか、好き…
ラストの感じすごく良かった😭音楽も!