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夕陽のガンマンのbolのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
4.1
初めて西部劇が面白いと思えた!
流石名作です!
曲がいいなぁ...口笛吹きたくなる。

モンコとモーティマーの男の絆
男臭く渋くめちゃくちゃかっこよかった。

主役の2人が帽子の撃ち合いするシーンは、台詞がない中でお互いの技量を認め合うのが良い。

クリント・イーストウッドも勿論良いんだけど、何しろリー・ヴァン・クリーフがかっこ良すぎる。黒いハットに黒いスーツ、洒落たガンベルト。そして黒い馬。あと銃の撃ち方がスマート。
完璧!痺れます...!
これにパイプまでふかされちゃもう堪らんのですよ🤦‍♀️!!

敵が1枚上手な作品っていいですね。
賞金首のインディオ。
金の為なら味方も裏切る冷徹さ。
頭もキレるから途中まで凄みがあって良かったのに、最後あっさりだったのが残念だったけど😅

モーティマーがモンコと共闘をしてまでなぜインディオに拘るのか。
最後に明かさせる演出も良かった。

「また今度な」
別の方向へ進んでいく2人。
完璧なエンディングでした。
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