80年代のケヴィン・ベーコンを観れるということで鑑賞。
映画では焦点が当たらなそうな自転車で郵便を届けるメッセンジャーが題材の作品で、当時の普段のアメリカでの生活を垣間見た気持ちになれました。
自転車を駆るケヴィン•ベーコンがとにかくかっこよくて、ただ乗っているだけで地味そうなのにめちゃくちゃ華がありました。
そして女性を口説くシーンもイケすぎでした。
ローレンス・フィッシュバーンとの街中を駆け巡る自転車と自転車のチェイスや、いくらなんでも無理がある車VS自転車のチェイスシーンがあり楽しめました。
本作では失敗したトレーダーがどん底を味わう場所としてメッセンジャーという仕事が登場したけど、ラストが結局トレーダーとして一花咲かせて終わってしまいどっちつかずの印象でストーリーが微妙でした。