ゆう

水の娘のゆうのレビュー・感想・評価

水の娘(1924年製作の映画)
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ルノワールだけは入れておかねばと思いました。
私が何よりも推しているのは映画作家自身が芸術として出なく映画を必要としているかである。
あえてゲームの規則でも十字路の夜でも黄金の馬車でもジャン・ルノワール小劇場のリハーサルでもないのはショットの的確さというより人物との距離間である。
また俗物的にいってやはり光の感性である
そしてすでにこの処女作でそれが見て取れる
彼がカトリーヌエスランを女優にしたくて不必然的に選択したことが映画から選ばれてしまった唯一の人物
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