ShingoMatsuoka

どん底のShingoMatsuokaのレビュー・感想・評価

どん底(1957年製作の映画)
3.9
黒澤明監督の作品は、個人的にスケールの大きなものよりもこれくらいの世界観のものがシンプルで好きだ。

非常にアイロニックで、人間がみな活き活きしている。
みんな眼哀しくて生きることに貪欲で、ギラギラしている。

最後の踊りがなんだか虚しくて泣けてくる。
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