ゴーリキーの戯曲を黒澤監督が映画化。…と言ってもゴーリキーは名前も知らなかったし、読んだこともなかった。
社会の底辺…つまり“どん底”に生きる人間たちの生と死。
ひと月前観て、途中で中断したまま…
左卜全と鴈治郎が締めてる映画。気がどうも合う奴らまたは絶対に合わないという奴らを手前とななめ奥に交差して配置さすというやりかたってこの人のいつもの手法なんだろうか?以降チェックしとくか。アナーキスム…
>>続きを読む一度目に観たときには良さがよく分からなかったのだが、黒澤作品を1作目から順に観てきてここにたどり着いてみると、驚くほどの完成度で目を瞠る。
とりわけ役者陣の演技のアンサンブルが見事に調和している点に…
ボロ屋に住む無職でどん底な人々たちの群像劇。ほぼ全編ボロ屋だけにも関わらず観客を飽きさせない会話劇は流石の黒澤明監督、見事な手腕。三船敏郎を始めとする所謂黒沢組と呼ばれる俳優達が集結しているが、その…
>>続きを読む今のところ唯一黒澤監督作品で好意的に観れた作品。
大袈裟なんじゃなくこういうのが良い⭕️
夢も希望もあったもんじゃない。ほんとどん底。でもなんとなく明るい🔆
素晴らしき長回し。
亀の甲より年の功。
…
このレビューはネタバレを含みます
全員芝居が上手い…
貧乏でどん底の生活をしている中で、どんどん人が減っていくのが悲しい。
病気、殺人、狂気
将来への不安を感じ、こんな生活から抜け出したいと願いながら一歩を踏み出さない(踏み出…