他の二作は当たり前に観てたのに、これがオリバーストーン三部作の三作目とは知らなかった
ベトナムの農村で生まれ育った女性という、ベトナム戦争における最弱者の戦前・中・後に徹底的に焦点を当てた映画。最前線の激闘は地獄だけど、死ぬまで時代に翻弄され続けた普通の人々の普通の日常もまた地獄
オリバーストーンが帰還兵として、ベトナム現地民の視点で映画を作ることを使命のように感じてきたんだろうってことが節々から伝わってくる、丁寧に慎重に作り込まれた作品だった 音楽もめちゃくちゃ良い やっぱりプラトーンが素晴らしすぎるけどこれも好きだったな