まさかの2022年が舞台!!
つまり製作当初から50年後を描いた本作。
2022年一発目の初見映画で、これ引いたのすごいのでは!😆
未来を描いていると言っても、経済や技術の発展は一切なし。
人口爆発と水や植物、プランクトンの枯渇により食糧危機に瀕した世界。
仕事にあぶれ、狭い屋内にぎっしりと詰まった人間たちが無造作にただただ寝ている。
ソイレント社から配給される簡素な栄養食品に殺到。
まるで豚小屋の豚のように描かれる人間の姿と、ブルドーザーで穀物のように豪快に収穫されていく人間の姿にプチショック。
家事に従事する女性を文字通り、家具扱いしてるのが面白いが、今は大問題になりそう!
今となってはありがちな真相に、意外性は無し。
シリアスなアクションシーンは殴ってる風演技が見え見えなうえに、効果音が軽いのでかなりもったりとしている。
ただこの辺りは大変昔の映画なので仕方がないかも。
見ると喉が渇くし生野菜さいこう!って思えるよ😊