takoya

麦秋のtakoyaのレビュー・感想・評価

麦秋(1951年製作の映画)
-
これは好きだった。原節子演じる紀子個人の決断が家族の形を解体し、別の形に再構成されていく。
原節子と淡島千景の会話シーンは全部面白いし、海辺や田畑などの風景もモノクロならではの美しさをたたえている。
takoya

takoya