麦秋の作品情報・感想・評価・動画配信

『麦秋』に投稿された感想・評価

4.1
5,625件のレビュー
4.2

いつの時代でも、家族や友人に世話を焼くのも焼かれるのもそのうちが花だろうなと思う。

メインではないもののいつも子供たちの無邪気な姿が輝いている。おとなのどうしようもない事情と隣り合わせの中で、家族…

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女友だち4人の会話は強烈だったw
今なら喧嘩別れかな。
原節子さんが
コロコロ笑って明るい。
でも自分をしっかり持ってる女性。
どこにいてもきっと幸せになれる。
K
-
画の中で演技をしている、演劇感が強くて時代を感じる映画。
動きが全てしっかり決められていて面白い。あと昔の人の喋り方何言ってるか分からない🤯
ケン
4.0

紀子三部作でこれだけ未見でした

しかし、この頃は20代女性への結婚プレッシャーがすごいですね
良いか悪いかは別にして
世間全体がこうだと少子化にはならなそうです
「片付く」って今思うとなかなかすご…

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mioll4
5.0
大学の芸術鑑賞で見た。教授がすごい丁寧に説明しながら見たから楽しかったけど、僕にはそんな読解力ないから多分もう一度見たら同じ魅力を感じれなさそう。
けど一度魅力を感じれたから◎
『晩春』より展開の派手さと言葉の意味に頼った台詞が少なくなって、完成された感がある。マイベスト。

小津作品の独特の雰囲気は、何というか脳のある部分が麻痺しつつ、一方で怪しげな脳内物質がドバドバ分泌されるような、甘美な中毒性が魅力です。
事件らしい事件は何も起こらず、起こっても大事にはなりませんし…

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4.3

大学の映画批評の授業で鑑賞。
小津映画の色んな味わい方を学びました。

映画を単に物語の筋で観るのではなく、どのように撮られたかという一段階メタな視点で見ることである種のリズムを感じられるのだなあと…

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苔
-
このレビューはネタバレを含みます

 昨日に続いて『麦秋(1951年)』を観る。監督から広げて映画を観てみるこころみ。まず驚くのが殆ど『東京物語(1953年)』で見たことのある役者がいて、しかも名前まで同じ。しかし関係性は全く変わり、…

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4.5

小津安二郎「麦秋」(1951)

「東京物語」がすこぶるよかったので次はこちらをみた。
ほとんど何も起こらないが、とある台詞で物事が動き出す。
戦死した紀子の兄の不在がずっと漂っていて、ストーリー全…

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