★1990年に続き2回目の鑑賞★
「晩春」(49年)、「東京物語」(53年)と並んで、原節子が「紀子」という役柄(同一人物ではない)を演じた、いわゆる「紀子三部作」の中間にあたる作品で、原節子と…
幸せそうに見えても戦争で亡くなった省二の思い出・面影があの家には生きていて、紀子の結婚をきっかけにその哀しみに整理をつけようとする家族と100%の幸せを期待してはいけないという意味での「欲ばっちゃい…
>>続きを読む6月初旬。ちょうど良い時期に観た。家の玄関に差し込む朝の光からの導入にまず心を掴まれる。寝ぼけた子供もいい演技するねぇ。そして遊びにくる子供の数の多さに笑った。
家父長の晩酌も今は消えた独特の文化だ…
改めて小津安二郎を見ると、これは特殊で異端の映画だなと気づかされる。構図がやっぱり異質だと思う。凄いというか、変だなと。きれいな構図のなかに誰かが入ると、ただのきれいな絵に人が混じってるだけの画面に…
>>続きを読む台詞回しに癖あり。短い言葉の掛け合いが独特。やや相手の意を汲んであげない話法になってるような気もするが、テンポはよく、聞き手は短い応答で話が転がっていく。
原節子が売れ残りとして結婚を周りに心配さ…
紀子三部作の中で一番明るかった
3世代家族の日常と少しずつ変化する家族の在り方を丁寧に描いている
家族仲良く一緒に暮らしていて、「今が一番幸せなんだろうね」っていうセリフが刺さった
家族はいつまで…
【収穫のとき】
小津安二郎監督×原節子主演の1951年の作品
〈あらすじ〉
北鎌倉の間宮家は、初老の植物学者・周吉夫妻、医師の長男・康一一家、そして28歳の長女・紀子が暮らす大家族。周囲は紀子の…