いつの時代でも、家族や友人に世話を焼くのも焼かれるのもそのうちが花だろうなと思う。
メインではないもののいつも子供たちの無邪気な姿が輝いている。おとなのどうしようもない事情と隣り合わせの中で、家族…
紀子三部作でこれだけ未見でした
しかし、この頃は20代女性への結婚プレッシャーがすごいですね
良いか悪いかは別にして
世間全体がこうだと少子化にはならなそうです
「片付く」って今思うとなかなかすご…
小津作品の独特の雰囲気は、何というか脳のある部分が麻痺しつつ、一方で怪しげな脳内物質がドバドバ分泌されるような、甘美な中毒性が魅力です。
事件らしい事件は何も起こらず、起こっても大事にはなりませんし…
大学の映画批評の授業で鑑賞。
小津映画の色んな味わい方を学びました。
映画を単に物語の筋で観るのではなく、どのように撮られたかという一段階メタな視点で見ることである種のリズムを感じられるのだなあと…
昨日に続いて『麦秋(1951年)』を観る。監督から広げて映画を観てみるこころみ。まず驚くのが殆ど『東京物語(1953年)』で見たことのある役者がいて、しかも名前まで同じ。しかし関係性は全く変わり、…
>>続きを読む小津安二郎「麦秋」(1951)
「東京物語」がすこぶるよかったので次はこちらをみた。
ほとんど何も起こらないが、とある台詞で物事が動き出す。
戦死した紀子の兄の不在がずっと漂っていて、ストーリー全…