バニラバニラ

カウボーイ&エイリアンのバニラバニラのレビュー・感想・評価

カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)
4.6
西部劇とエイリアン、そこにインディアンが加わって、個人的に最高な世界観。西部開拓時代にエイリアンのアブダクションが行われていたという話だから、あり得なくはない話だと思った。エラと名乗る謎の女性以外不思議な設定はないと思う。多分。それぐらいきちんとした西部劇な感じ。なによりキャストは豪華だし、壮大なスケール感が良い。主演はダニエルクレイグ🤠それだけで全てOK、完璧です(笑)腕から取れないブレスレットが物凄い武器になって、それでエイリアンを撃ち殺していく様は、007でサブマシンガンで敵を倒しているのとほぼ一緒。どんな設定だとしてもカッコいいしかないダニエルクレイグには流石としか言いようがない。そして言うまでもなくセクシーの塊。本当に何をしていても色っぽい。哀愁漂う感じなど、ジェイクは生まれ変わってボンドになったのでは?と思ったりして。
ハリソンフォードとの共演も見れて嬉しい。最初は相容れない2人(役柄で)が、だんだんと心を通わせていく感じが良い。
B級とか言われているけど、私はとても良い作品だと思う。