みり

リトル・チルドレンのみりのレビュー・感想・評価

リトル・チルドレン(2006年製作の映画)
3.0
ただのエロ映画じゃない。ブラッドはイケメンだが。全体から、
大人でも子供っぽい感情を隠し持っているということ。なのに、他人のそれは受け入れず、噂話やいじめをして批判するということ。そのように受け取れた。
性犯罪者ロニーは、シェイクスピア作品にある"fool(阿呆)"のような役割のような気が。ロニーの周りの全ての人が持つ弱い部分を象徴的に表しているように感じた。
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