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めがねのKSのレビュー・感想・評価

めがね(2007年製作の映画)
3.3
ある日島にやってきた女性が、だんだんと住民に心を開いていくピースフルな作品。人物の背景や来島の経緯が殆ど描かれず、何を想像するかは視聴者に委ねられている。ただ、設定が少し現実離れし過ぎていたかな。登場人物はおそらく全員が独身で、悩みもなさそうなら、生活感もない。他人のことを責める人もいない。こんなサンクチュアリが本当にあったなら。
「たそがれ」を調べてみたところ、自分が思っていたのとは違う意味を持っていました、あるいは、持っていませんでした。
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