えーどゆこと？ってラストです。
私だったら、どんなラストということにしようか…。難しい。
医師って人の命を預かる大変な仕事。
大きい病院での先端医療も大切だし、舞台となったような僻地での必要最低限の医療。けれど心の通ったような医療というのもとても大切だと思う。
観ていて思ったのは患者側がどうしたいかに寄り添ってくれる医師って本当にありがたい存在なんだなって事。
医者がいない僻地に来てくれた鶴瓶演じる伊野。
暖かい人柄となんでも診てくれる医師として村人から絶大な信頼を得ているわけだけど、医師免許を持っていないニセモノとわかった途端村人たちはヤブ医者呼ばわりする。
わかるんだけど、そこまで手のひら返ししますかね。こんなことって世の中にたくさんありそう。
人の振り見て我がふり直せと今回も映画を観て思いました😅
それから鶴瓶さんの演技すごかった✨✨
重体の患者を目の前にうろたえる演技リアルだったわ〜
脇を固める余貴美子、薄っぺらい村長の笹野高史、上品な八千草薫。さすがでした👏🏻
あ、あと！亡き中村勘三郎さんも医師役としてちょっとだけ出てた✨
