公開時以来の再鑑賞。10年以上も時が経てば、ずいぶんと印象が変わったのが面白い体験だった。
当時はありえない事件を楽しむような姿勢で見ており、そのときの記憶がそのまま作品の印象だったのだが、今回は主…
荻上直子、タナダユキ、そして西川美和。最近の邦画界は女流監督が華盛りだ。長編3作目ともなればそろそろ作風の曲がり角にさしかかってくる時期だが、西川監督の場合はどうだったのだろう。前作『ゆれる』で高評…
>>続きを読む偽歯科医師🦷三國蓮太郎主演の社会派喜劇映画の傑作「にっぽん泥棒物語」と比較すると見劣る西川美和監督作品。無医村にスカウトされた診療所🏥の偽医師笑福亭鶴瓶がミスキャスト気味で、いきなり失踪シーンからス…
>>続きを読む【名作を観ようシリーズNo.145】
”素晴らしき世界〟の西川美和監督作品。
ソフト所有で再鑑賞。
西川美和監督は自ら脚本を手掛け、女性ならではの感性で人間の機微を繊細に描くのが秀逸です。
”…
かづ子さんの想いも聞いていたからこそ、告知できなかったんだろうなとは思った
地域のために1人で尽くしてプレッシャーも凄かっただろうに、信頼関係が一瞬で崩れてしまうのは見ていて悲しかった。
無免許の…
ヤブ医者の話ではあるけど、温かい映画だった。正直医師免許取ればいいのにって気持ちが過ぎるけど、そう簡単でもないしあくまで村の人助けをするための行動が医療行為だったんだよな。全然良くはないけど。この映…
>>続きを読むあ
2025.09.08
本物より本物らしい?医者の話
求められる理想になろうとすると
しんどいよなあ、嘘付いてるわけだし
でも、応えようと頑張る気持ちは本物だし
難しいなあ、
(仕事の内容とし…