こうへい

ディア・ドクターのこうへいのレビュー・感想・評価

ディア・ドクター(2009年製作の映画)
3.8
鶴瓶さん演じる村でただ一人の医師伊野が失踪してしまうところから始まる。村人たちの絶大な信頼を寄せられていた伊野だったが、彼の背景を知る者は誰一人いなかった。事件前、伊野は一人暮らしの女性、かづ子(八千草薫)を診療していた。かづ子は次第に伊野に心を開き始めていたが、そんな時に失踪事件が起きてしまうのであった。

鶴瓶さんの演技が普段のやさしい感じもあれば、少し怖い表情で緊迫感のあるときもあってすごかった。

法には反してて重大な問題ではあるけど、だからと言って決して伊野を責めることもできないという複雑な感情になった。
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