10年ぶりくらいに再見。映画公開時に見たときも原作小説を読んだときも夢中になるほど楽しめた。歴史ミステリーの傑作。
敬虔なキリスト教徒は受け入れにくいテーマなため、世界各国で非難が巻き起こった。日本ではキリスト教信者がずっと3%くらいを推移してるから、そんな批判が起こることもなく、純粋に歴史&収容&陰謀論ミステリーとして楽しめる。
当時のトム・ハンクスはかっこいいし、ハンス・ジマーの音楽は魅力的だし、ストーリーは知的マインドを刺激する。
最近はあまりダン・ブラウンの新作に出会えないのが残念。
ネタはたくさんあるみたいだから、たっぷり時間をかけているんだろうね。歴史のタブーに切り込む作品ばっかだから敵もおおいよなー。