あーーーーー先生かっこいいしおとよちゃんが尊い。
思ったより音楽がオーケストラでまずそっちにびっくりしてしまった。
始まり方が少し大河ドラマっぽい。最近映画はクレジットがラストだから、最初にあるの新鮮かも。
カット1つ1つが美しくて、羅生門でも思ったけど黒澤監督の作品はモノクロ映画が好きだなぁって思う。いや、乱もすごかったんだけど、引き込まれるんだ、モノクロ。
自分にとっては難しいことも多かったのは事実なんだけど、(Wikiのストーリーで少し補完しながら見てた)なにかを犠牲にしてでも手に入れたいものがあるってなんていい顔をするんだろう、と登さん見てて思った。
そんな先生に出会えるなんて、幸運なことだよなぁって。
えげつないことも多いし手術シーン一瞬とはいえ「やめてえええ」とはなったんだけど、でもやっぱり美しく、心があったかくなるような映画でした。これはいい……。
休憩があったのは個人的に驚き文化でしたね。