赤ひげの作品情報・感想・評価・動画配信

赤ひげ1965年製作の映画)

上映日:1965年04月03日

製作国:

上映時間:185分

4.1

あらすじ

『赤ひげ』に投稿された感想・評価

akibom
4.5
このレビューはネタバレを含みます

きゅ、休憩?となりました。(初体験)

白黒の画の魅せ方が抜群に良い。自室に収容したおとよの目元を照らす場面、目力は心に訴えかける。
ちょうぼうが床に伏せる場面は長回しで身が引き締まります。圧巻
井…

>>続きを読む
cuumma
4.5

黒澤監督らしい力強い作品

小石川療養所の所長:赤ひげと呼ばれる腰の座った老医師(三船敏郎)と、そこに見習い医師として入ってきた血気盛んな保本(加山雄三)の師弟関係が築かれる過程に、患者たちの悲喜交…

>>続きを読む
4.5

黒澤明の映画を観る際には、僕はいつでもその明瞭なモニュメント(像)とモーメント(瞬間)の描き方を面白く思っており、この『赤ひげ』については、ほとんどモニュメント(像)だけで成立させた作品のように感じ…

>>続きを読む

黒澤映画の中から一本お気に入りを選ぶのは無理難題だけど、今作はそれと言ってもいいかもしれない。
すごくシンプルな設定とストーリーの中で、色々なエピソードや人物を通して様々な感情を体験できた。泣きそう…

>>続きを読む

『無知と貧困さえなければ…』
黒澤明と三船敏郎のタッグでは、血みどろの男臭い映画の印象が強いが、赤ひげは現代にも通じるほどの人情ドラマで好みだった。

社会的弱者に暖かく、自身の物差しで人を判断せず…

>>続きを読む
HAYATO
4.0

2025年155本目
貧困と無知さえなんとかできれば…
黒澤明と三船敏郎が最後にタッグを組んだ人情ドラマの名作
江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と…

>>続きを読む
Coordi
4.0
これは名作すぎる。
黒澤明監督の作品は時代をこえても色褪せない。
なぜそのような作品がつくれるの?
4.5
黒澤明×三船敏郎タッグラスト作。
荒々しくも誠実で情に熱い医者赤ひげ先生。
赤ひげに心惹かれていく保本と共に観客も心惹かれていく。
素晴らしい。
3.7
このレビューはネタバレを含みます

最初の1時間位は
「面白いけどチャンバラとかやってくんねぇかなー」
とか思いながら観てたけど
山崎努が死ぬ辺りから画面に引き込まれて
気付いたら終わってました

患者さんごとにストーリーが区切れるの…

>>続きを読む

はっきりとした短編集みたいな感じではないですが、いくつかのエピソードを合わせたような構成。いわゆる群像劇というやつ。

最初のエピソードからけっこうトリッキーな症例で引き込まれる。その後も、医療系の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事