2014/12/6
顔を覆うひげと無骨な物言い、医師とは思えない逸脱した行動、そんな赤ひげ演じる三船敏郎がさすがの迫力と存在感。と同時に描かれるのは、貧しい人々の小さいけれど大きなドラマと、医師に持…
貧乏、痴情のもつれ、家族、社会という普遍性を持っているから、今でも最近として見える
ここまでアスペクト比が極端なシネスコで、バチバチにレイアウトと照明が決まってるのは凄い
コントラストの強さも含め…
黒澤明の映画を観る際には、僕はいつでもその明瞭なモニュメント(像)とモーメント(瞬間)の描き方を面白く思っており、この『赤ひげ』については、ほとんどモニュメント(像)だけで成立させた作品のように感じ…
>>続きを読む普通に良かった
凄くベタな感じやけど、泣けた。
赤ひげ先生がまたいいのよねー
加山雄三が赤ひげ先生と養成所の患者と関わることにより、心情の変化が見られるところは本当に良い。またモノクロやからこそ、…
とことんヒューマン。最近PTAばかり観てたので尚更。三船敏郎も加山雄三も嫌味がなくてとてもいい。小鼠の子役は驚き。どですかでんのお兄ちゃんだ。小鼠は、周囲の祈りも虚しく、助からないんじゃないかと思っ…
>>続きを読む身体的なものであれ、精神的なものであれ、病の原因が本人の外、社会にあるということがひしひしと伝わってきた。(それだけに生来の色情狂と診断された女の存在がノイズになるが。)
壁に映る影の演出が印象的…
3時間は長くない。笑えて泣ける。貧困と暴力にさらされた人々の苦悩と痛み、人の中に眠る温かさをじっくりと対照的に描き、人間の不条理と可能性が示されている。
長めの固定ショットや生活音のある空間描写と…
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