赤ひげの作品情報・感想・評価・動画配信

赤ひげ1965年製作の映画)

上映日:1965年04月03日

製作国:

上映時間:185分

4.1

あらすじ

『赤ひげ』に投稿された感想・評価

4.3
それぞれのエピソードのパワーが強い
それでも前半は少し退屈だったけど
後半の伸びが凄い

先生が暴力振るう下りから急に面白いからズルい

やっぱり黒澤作品はシネスコの方が画が決まってる

いやん『悪い奴ほどよく眠る』(1960)に引っ張られ香川京子を確認したい欲に駆られて結局見てしまう。何がいやん、って長いんです映画のほかに娯楽がなかった時代だからこそ許されていた3時間尺。
いま同じ…

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5.0

3時間を超える長い映画。
初めて観ました。

人として価値ある生き様とは何か?
利己から利他へ羽ばたく若者=保本、若者を育てる癖強医師=赤ひげ。
人を助けるための魂を弟子へ授ける壮大な師弟物語です。…

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このレビューはネタバレを含みます
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2025.05.16
長さはあまり感じない
おとよとの雰囲気が好きだったのに
(寝たふりして見てる感じ)
そこはくっつかないのね

男の子は救われてほっとした

3時間もあるのに全く飽きずに観れた

加山雄三若い
女性の手術シーンは壮絶
腸が出てきた、押し込め!とか
こわーーーー

赤ひげ先生、ケンカも強い
そしてそのあとちゃんと治す
お金を持ってる奴らから…

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久々の鑑賞。

どの登場人物も忘れられない存在感を放つ。

悲しき色情狂の大店の娘さん(香川京子)と付人の娘。
善人の塊のようで、実は自身の罪滅ぼしの為に命を縮める善行を行う町人の男(山崎努)。

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3.5

【社会人1年目の教科書】
凄惨な環境に配属され、地獄のような光景にげんなりするも、冬の時代を必死に駆け抜けた先に爽快な息吹が流れる。社会人になり、ある程度の辛酸と変化を経験してきた者にとって黒澤明が…

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4.5
赤ひげのキャラとセリフが洒落ていて今見ても新鮮。
人情ストーリーが良すぎて心に刺さる名作
医療従事者や患者はともかく、働きすぎて疲弊した人にこそ響きそうな黒澤明の傑作。
喜怒哀楽の人間模様。これぞ山本周五郎であり黒澤明。差別的な表現が多いが今の時代にも通底する精神に心が震える。ラストも痺れる。

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